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| 御影石で製作した”各種お社(外宮)”、狐像、狛犬像、角台座石、鳥居について |
| 紹介します。 |
| 日本人の崇拝対象は唯一神(絶対神)ではなく、八百万(やおよろず)の神でした。 |
| 例えば山には山の神が存在し、川には川の神が存在し、道には道の、路傍の石には |
| 石の神が存在するという信仰です。 土地土地にはそれぞれ神様がいて、土地ゆかりの |
| 人々の生活を見守っているのです。 そして、その世界の住人は大きな決断をするときや |
| 節目には --- 例えば、家を建てたり、子供が生まれたり、結婚したり、新年を |
| 祝ったり --- の時は、土地神様に報告をしたり、より一層の加護を願ってきました。 |
| 我が国では、他の国と異なり、多数の神様を同時に信仰出来るのです。 |
| 信仰に制限は ありません。 経済状況がゆるせば、自分や家族、一族のための |
| ”守護神” 用の外宮や台座・祭壇・霊廟を自分の敷地内に設け、自分の都合に合わせ、 |
| 自由に祈れるのです。 |
| 個人のお客様、直接の問い合わせ歓迎します。 |
| 既存お宮・お稲荷さん(石製、金属製、木製、コンクリート製)の解体、運搬、廃棄等 |
| についても、ご相談下さい。 |
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2025年(令和 7 年) 初午の日は 2月06日(木曜日)です。
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| <皆様からよくあるご質問にお答えします>
クリックしてくださいこのペイジ下に答えあります |
| ☆ お供え物(神饌:しんせん)について |
| ☆ お供えした物の処理方法 |
| ☆ 外宮、稲荷宮を設置するときの向きと高さ |
| ☆ 外宮を購入をして組み立て設置する場合 重要なこと |
| ☆ 御神体について |
| ☆ 注連縄(しめなわ)について |
| ☆ 紙垂(しで)について |
| ☆ 榊(さかき)について |
| ☆ 御鈴(みすず)について |
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<よくあるご質問とその答え>
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| ☆お供え物(神饌:しんせん) |
| 神饌(しんせん)は、神様に捧げるお供え物です。 |
| 通常は、顔を洗い、口をすすいで身なりを整え行う日々の参拝の際、 |
| 米と水を交換します。塩は毎日交換ではなくても良いかと思います。 |
| またその時、榊の水もとりかえます。 |
| 毎月1日と15日の定例日や会社の記念日、家族の祝い事、お正月等の節目のイベント |
| の際はその季節おりおりの新鮮なものを選びお供えします。 |
| (通常より豪華なお供えとなります)神様や神使が好む物も、このときお供えすると |
| 良いでしょう。ただニオイの強い物(例えばニラやネギ等)は除くようにします。 |
| 神饌は、三方(さんぽう 木製造りの台)や折敷(おしき)にのせて供えることも |
| あります。三方や折敷の飾り方は縁にとじ目の有る方を参拝者側に見えるように |
| 供えます。 |
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1. 米(ごはん)
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| その地域により生米そのまま供えたり、洗って供えたり、炊いたご飯を |
| 供えたりします。 |
| 2. 水 |
| 3. 塩 |
| 4. 酒 |
| イベントが終わり、直会(なおらい)の時にも用います。 |
| 5. 魚 |
| 最上のものは鯛とされていますが、他の魚でも頭付き(おかしらつき)なら結構 |
| です。小さい場合は2匹用意します。 |
| 6. 海菜 |
| こんぶ、寒天、海苔、ひじき、わかめ等から何種類か。 |
| 7. 野菜 |
| 大根、人参、なす、きゅうり、ほうれんそう、キャベツ等から何種類か。 |
| 8. 果物 |
| リンゴ、みかん、柿、ぶどう、梨、栗等から何種類か。 |
| ☆お供えした物の処理方法 |
| 1. 米(ごはん) |
| 召し上がりましょう。生米の場合、普通のお米に混ぜて炊き、召し上がりましょう |
| 2. 水 |
| 庭や玄関先等に撒きましょう。魔除けとなるので流しには流さないで下さい。 |
| 3. 塩 |
| 水と同。 |
| 4. 酒 |
| 飲める方は召し上がりましょう。飲めない方は水・塩と同。 |
| 5. 榊 |
| 枯れたら取り替えましょう。普通の方法で捨てて可。枯れる事は生気が |
| なくなること。気枯れ=ケガレに通じます。ケガレの嫌いな神様から早く |
| 離しましょう。 |
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6. その他のお供えした食物
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| お供えした食物は大事に飲食しましょう。御神霊の力を体内に取り込む |
| 意味があります。 |
| ☆外宮、稲荷宮を設置するときの向きと高さ |
| 外宮は北方向(北、北東、北西、北北東、北北西)または西方向(西、南西、南南東、 |
| 南南西)を背に、つまり東方向や南方向を向き建てるべきとされています。 |
| 外宮(稲荷宮)を建てる場合、後ろを人が煩雑に通る場所はさけましょう。 |
| また見下ろされるのは嫌いますのでお宮の下におかれる台座で高さ調整をして、 |
| お宮の胴部(神様が居住する部位)が少なくても膝を折ってこごんだ時の目線 |
| より高くなるように設置します。 |
| 望ましいのは立ったまま自然にお参り出来る高さ(台座高 75センチ〜105センチ) |
| この上にお宮部分が乗ると扉高が目線高くらいになります。 |
| ☆製品購入をして自分で組み立て設置する場合重要なこと |
| 特殊なもののため何処で誰に尋ねたらよいかわからなかった。との声はよくききます。 |
| 以下はかなり重要です。ご検討の際には必ずご確認下さい。 |
| ☆製品の運搬はどうなるのか? 重量物のため宅配便業者は運搬しません。 |
| 例えば西濃運輸、福山通運等のいわゆる路線便業者が運搬します。 |
| そのためトラックの荷台渡し(トラックの荷台上での引き渡し。降ろすのも |
| 受取人が行う)や玄関渡し(一階建物入り口部での引き渡し)もあります。 |
| この場合、ドライバーはそれ以上手伝いません。お客様が2人以上の人手を確保 |
| して、自宅敷地内か設置場所に運ばなければなりません。 |
| 外宮について考えると、弊社 普通型お宮で5パーツ、出雲型お宮で6パーツ、 |
| 高級型お宮で9パーツから出来ていますが、その重さの大部分は屋根部と階段・ |
| 回廊部の2ツのパーツに集中しています。トラックの荷台から下ろす作業は |
| 梱包をバラし単品にしてもかなり大変です。2尺高サイズ以上のお宮の組立ては |
| かなりキビシイと思います。 |
| ☆販売者は出荷前に個々の製品の組立て確認はしているか ? |
| 弊社経験からすると組立てしても10組中1組程度バランスが微妙にとれない |
| 場合があります。四つ足の椅子が平均して着地しないあの状態です。 |
| 弊社では出荷前に再チェックすることで防止しています。 |
| なお、組み立てに水平水準器は必須品です。ホームセンターで売っています。 |
| ☆組立ての際、接着はどうしますか |
| 石用ボンドを使うのは常識。砂セメントでは1年もするとハクリしてしまいます。 |
| 弊社では別料金になりますがセラミックボンドAB混合タイプ、急結セメント、 |
| 目地材、撹拌へら等をセットにして販売しています。 |
| ☆自分で組立て予定で製品購入後、なんらかの事情で組立て出来なかった場合、 |
| 施工費料金はかかりますが、設置をお受けします。(弊社製品購入者に限ります) |
| ☆扉がある胴部に御本尊様(御神体)やおフダを入れますが十分な広さなのか |
| 確認しました? また十分でないとしたら内部拡張できますか? 御本尊様 |
| (御神体)安置のため、お宮を建てるのではありませんか。これはかなり重要です。 |
| ☆屋外設置なので風雨が強い場合に備え、榊立て等神器を置く位置に合わせ |
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窪みや水抜きを加工出来ますか? 費用はかかりますが、かなり好評です。
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| ☆設置日、建立者等の彫込みは出来ますか? 購入する方の7割がたの人々は |
| 記念になさいます。 |
| ☆ 御神体について |
| 神霊がよりつく物体を御神体と呼び、祭祀の対象とされてきました。。 |
| 御神体には、鏡・玉・鈴・櫛・御幣・弓・剣・矢、仏・菩薩・僧形・童子形等の神像、 |
| お札・石・木片等様々な物が有ります。 |
| 聖なる山や川、池・滝・湖 等自然物が御神体の場合もあります。 |
| 御神体は、例えば神社では最も重要な建物とされる本殿奥深く安置されるのが |
| 一般的であります。 |
| ☆製品購入をして自分で組み立て設置する場合重要なことにも述べましたが外宮 |
| (お社)購入時には、内部の広さに注意してください。 |
| 神はカシコキものとされてきたため、仏像のように拝む対象物ではありません。 |
| あくまで神霊なのです。 |
| 神様(神霊)を安置する場所を確保するのが外宮を設置する主目的なのですから。 |
| ☆ 注連縄(しめなわ)について |
| 神社には必ずある注連縄ですが、その意味については諸説が有り明確な起源も |
| わかっていません。シメ縄は シメ ともいいます。注連、標、〆、締め、七五三など |
| 多くの表記があります。 |
| 一般的には鳥居や社殿の前に張ってあったり、神木、霊石の周囲に張ってあったり、 |
| 祭礼の際には道筋や各家の玄関などにも張ってあったりします。 |
| シメ縄を張る意味は、 ★神域内に不浄なものが入り込まないように結界を張る |
| ★聖地の宣告 ★神が占有する清浄な地への立ち入りを禁止するためが考えられます。 |
| 注連縄には地方によって縄の <ない方(結い方)> に様々な種類があります。 |
| 大根注連、牛蒡注連、左右縄尻が同形の夫婦縄、紙垂(しで)の数による形状、 |
| 縄の中央部が太い形状等により様々な注連縄となります。 |
| ☆ 紙垂(しで)について |
| 神事の時に、玉串や榊、注連縄等につける細長い紙片のことを ”しで” といいます。 |
| ”しで” とは、 ”垂で” (たらす)という意味であり現在では |
| <紙垂> と書くのが一般的です。 |
| 現在の紙垂は、白い和紙で作られる場合が多いです。紙片の切り方、折り方は |
| 各神社で異なります。 |
| 二垂れ(ふたたれ)、四垂れ(よたれ)、八垂れ(やたれ)が一般的です。 |
| 具体的に紙垂がついている場所というと、 |
| ★ 注連縄の〆の子と〆の子の間に紙垂がはさんで垂れている。 ★ 玉串につけて |
| ある。 ★ かわった例では、相撲で土俵入りする横綱の腰には四垂れの紙垂 |
| を垂らした太い綱がしめられています。 |
| ☆ 榊(さかき)について |
| 日本人にとって、樹木には神霊が宿ると信じられてきました。 |
| 樹木の中でも特に神聖とされるのが榊 (さかき)です。 |
| 漢字にするとよりはっきり示しますが、木と神を合わせ作られています。 |
| また、榊は真榊(まさかき)、真栄樹(まさかき)、御榊(おさかき)と書かれる |
| 事もあります。 |
| 榊は常緑樹であることから(栄える木)として神前で使われる の説が強かったが、 |
| アクセントから(境木)が有力になってきています。 |
| 夏は外に出しておくとシオレルのは早いですが、他の季節は榊は結構元気です。 |
| 皆さんはどのぐらいで交換しますか? |
| 多くの神社では月次祭(つきなみさい)が執り行われます。(1日と15日) |
| 榊の モチ に合わせ、1日と15日に交換される方が多いようです。 |
| ☆ 御鈴(みすず)について |
| 御鈴といえば、神社拝殿正面の賽銭箱の上に吊ってある大きな鈴です。別名 ”本坪鈴” |
| とも呼びます。 |
| 鈴につけて垂らしている紐を鈴緒(鈴紐)といいます。紐を振ると御鈴が鳴ります。 |
| これにより神霊を呼び、参拝にきた事を神に告げ、御鈴のすがすがしい音により |
| 心身を清める効能があると思われます。賽銭箱の上に御鈴が吊るされるように |
| なったのは、明治元年の神仏分離令以降のことです。 |
| それまでは本坪鈴の位置に、寺社の仏堂正面に吊るされている円盤形鐘(銅鑼:ドラ) |
| =鰐口(わにぐち)が吊るされていました。 |
| 小さな鈴が鈴なりになったものを振りながら舞う神楽や、神主様の先導として進む巫女が |
| 鳴らす御鈴も美しい音により場を清め、神霊の発動を促すものと考えられます。 |